読むだけでタバコをやめられる!?超ロングセラーの「禁煙セラピー」

禁煙セラピーの本

”読むだけで絶対やめられる”

この衝撃的なキャッチコピーで有名なのは、禁煙howto本では超ロングセラーである「禁煙セラピー(著:アレン・カー)」です。

1回でも禁煙に挑戦したことがある人であれば、「そんなわけあるか!」、「読むだけでやめられたら、こんなに苦悩し続けることはない!」と、思うことでしょう。禁煙というものはそれほど辛く、難しいものです。

私も何度も禁煙に失敗し続けてきたので、あなたと同じように「ありえない!」と思ったのですが、読んでみないことには何もわからないので、実際に読んでみました。疑惑の目で読み始めた私でしたが、「なるほど!」、「その通り!」という点も多く、最終的には「禁煙をしたいのであれば、禁煙セラピーを読むべき!」と確信を持つに至りました。

では、なぜ禁煙セラピーを読んだ方が良いのでしょうか?

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 1.禁煙セラピーについて

1-1著者もヘビースモーカーだった

著者であるアレン・カーも禁煙前はヘビースモーカーだったそうで、喫煙歴は33年、一日の喫煙量は60~100本も吸っていたようです。禁煙に何度も失敗していたアレン・カーですが、ある方法で禁煙成功し、後に禁煙コンサルタントとして活躍するようになりました。生涯を通して多くの喫煙者の禁煙を成功させています。

1-2禁煙セラピー本について

この禁煙セラピーが書かれたのは1985年なので30年間も禁煙をしたい人々に支持され読まれ続けている著書です。この禁煙セラピーを読むだけで75.8%の人が禁煙に成功しているそうです。さらに日本国内にこの禁煙方法をセラピーとして対面で行っているクリニックがあり、そちらでは成功率が90%であるとのことです。通常の禁煙成功率は5~10%といわれているので、驚異的な実績を残していることが分かります。

(引用元URL http://www.allen-carr.jp/success.html)

このように著者の社会的地位や実績だけを考えても、十分に読んでみる価値はあるかと思います。とはいっても、本当に読むだけで禁煙なんてできるのでしょうか?やはり内容がきになりますよね!

  2.禁煙セラピーを読むべき理由

私が禁煙を行っている中で最も重要だと思ったことが、まさに禁煙セラピーには書いてありました。それは「禁煙をする意志」です。とても当たり前のように感じますが、本当の意味で理解出来ていないため、禁煙中に揺らいでしまったり、軽視してしまい禁煙に失敗してしまうのだと思います。

禁煙セラピーはこの「禁煙する意志」を固める手助けをしてくれます。

2-1タバコを吸う理由がないことを理解できる!

禁煙セラピーを読み進めていくと、自分はなんでタバコを吸っているのか?タバコを吸うことで何を得ているのかを問いかける機会があります。「美味しいから」、「リラックスするから」といった理由が考えられますが、なぜ美味しいと感じるのか?なぜリラックスをするのか?と冷静に自問自答したり、タバコのことをより深く知ると、タバコを吸う理由はないことが分かってきます。

実際に私も「タバコはやめたほうが良い?タバコのメリット・デメリットを比較してみよう!」を書く際に、タバコをやめたい理由を考える中で、なんでタバコを吸っているのかを考えました。その結果、タバコは百害あって一利なしだと気づいたので、今回の禁煙は強い意志を保て、現在まで継続出来ています。

2-2やめられない理由がわかる!

禁煙に一度でもチャレンジしたことのある人であれば、「やめたいのにやめられない」という経験をしているのではないでしょうか?禁煙セラピーでは、この「やめたいのにやめられない」という問題に一つの答えを与えてくれます。

それは次の3点です。

  1. ニコチンによる離脱症状
  2. タバコの無い人生への恐怖心
  3. タバコで得られる幸福感の幻想

これを理解しているのとしていないのでは、禁煙時のタバコ欲求への対応が大きく変わってきます。

実際に、私の禁煙生活においても1の離脱症状がなくなった後も、タバコで幸福感を得られないことに対するイライラや、タバコがもう吸えないことに対する不思議な喪失感のようなものを味わいました。離脱症状がなくなっても、吸いたいと感じるケースがあるのはこの2,3があるためだと考えられます。

2-3やめる方法がわかる!

やっぱり禁煙中にタバコを吸ってしまうのは、最終的には「意志」の問題だと個人的に思っています。というのも、根本的に禁煙の失敗は、タバコを吸わないという「意志」から、辛い離脱症状などから逃れるために、タバコを吸うという「意志」に切り替えたにすぎないからです。禁煙セラピーはこの「意志」を自然と強く固めてくれるんです。

禁煙セラピーを読み進めると、2-1、2-2の内容が理解出来てきます。そして、自分の中でタバコをやめる意志が固まってきます。私の場合は、個人で行っていたので再確認出来て、より強い意志が持てたという感覚です。そういう状態になってはじめて禁煙ができるようになると思います。このことを禁煙セラピーの文中では「本を読み終わってから禁煙を始めてください」という形で表現をしています。

さらに、禁煙中にやってはいけないこと、つまり、「禁煙の意志」を揺さぶってくることについても書かれていますので、なるべくそういった状態を避けることで禁煙の成功率を上げてくれると思います。

3.読みすすめるにあたっての注意点

禁煙セラピーは私にとっては少し読みにくい著書だったように感じます。そのため、読み進めるにあたって注意点とその理由を書いておきます。

3-1読み方の注意点

禁煙セラピーは基本的に消去法で書かれています。否定をし続けることによって、著者が主張したいことを述べています。それに加えて、同じ主張を異なる比喩で表現しています。そのため、何が言いたいのかをシンプルに受け取ることが難しい印象でした。

なので、次のような点を注意した方がいいなと思いました。

  1. 小分けせずにある程度まとめて読む
  2. 章などを飛ばさずに続けて読む
  3. 何が結論なのかを意識して読む

この点に注意しておけば、しっかり理解しながら読んでいけると思います。

3-2内容の注意点

内容についてもいくつか注意が必要です。

  1. 具体的なデータはないが正論(補足でデータは必要かも)
  2. 具体的な方法論が少ない(すべての喫煙者を一括りにしている)
  3. 極論の部分がある

これらの理由で理解できない部分もありました。しかし、文中での主張は正論であり、禁煙をするにあたって、最も重要なことを教えてくれる著書であることは間違いないと思います。

4.まとめ

禁煙セラピーは禁煙したい人にとっては間違いなく読んでおくべき著書だと思います。禁煙セラピーを読むことで、瞬間の感情的な「禁煙する意志」から、本当に理解できた「禁煙する意志」を持つことが出来ました。これは禁煙をしたい理由、タバコを吸う理由を整理してくれるからだと感じました。辛い禁煙を乗り越えるためには間違いなくこの考え方と心構えは必須だと思います。

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